2012年11月21日

お父さん審判のために19 ボールデッドライン付近での捕球

おはようございます

朝は冷えますね

ホットコーヒーが上手い季節になりました

ホットコーヒーにタバコが合うんですよね~

カフェインとニコチンのナイスバッテリーハートです

ただいま禁煙3ヶ月経過のカーエーゲッチューですsos


話は変わりますが、この時期は今年度最後の県大会予選をどのブロックもやっていて、選手・監督・コーチ陣みんな気合が入っているので審判したくないです(涙)

現代表の最後の県大会の予選大会なので負ければ、6年生は実質引退みたいな感じになってしまうんですよね

さみしいけど負けたら6年生はチームのメインじゃなくなっちゃう汗

だからこの最後のブロック大会における監督・コーチ・選手の気合がハンパないんです



ということで怒られないように先日のブロック大会一回戦であったことをもとにボールデッドラインを考えていきましょう


ツーアウトランナー1塁、バッターはレフトのファールゾーンに大きなファールを打ちました

レフトの反応はよくファールゾーンにて正規の捕球をして勢い余ってボールデッドラインを走って超えてしまいました

スリーアウトになったのでなにも問題なく攻守交代です

その時に本部席にいっしょに事務局をしていた方が、

『ツーアウトではなくワンアウトだったら今のプレーはどうかわりますか?』と質問

なかなか鋭い質問です

僕は『バッターはアウト、ランナーは一つ進んでランナー2塁です』と…答えたような気がします


実は半分アタリで半分間違ってましたギザギザ

家に帰って気になっていろいろネットを使って調べてみると、正規の捕球後に転倒せずにプレーが続けられる状態なら、インプレー、滑り込んでキャッチし倒れた状態なら前述のようにランナーが一つ進むみたいです


二〇〇七年度 野球規則改正

(15)六・〇五(a)に次の【原注】および【注】を追加する。

正規の捕球の後、野手がダッグアウトまたはボールデッドの個所に倒れ込まない限り、ボールインプレイである。走者については七・〇四(c)〔原注〕参照。』

簡単に言うとファールゾーンで捕球した後にボールデッドゾーンに入った場合、プレーをすぐ続けられる状態ならインプレーで倒れこんだらランナーが一つ進塁ということです


これはあくまでもファールゾーンで正規に捕球した後にボールデッドラインを超えた時の話です

フェアゾーンに落ちてフェアになった後にボールデッドラインを超えた場合・または野手がフェアゾーンでボールに触れてボールデッドラインを超えた場合はテイクツーで2つ進塁となります

自分でも書きながら頭がゴチャゴチャしてきました(笑)

大事な時期ですし、とにかくできるだけ正しい審判をしたいものだなあ~って思います









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Posted by 坂田ビクトリーズ at 18:32│Comments(0)審判・ルール
 
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