実際に困った野球のルール2
上はインフィールドフライの審判ジェスチャーです
「インフィールドフライ!バッターアウト!」と言ってフライの上がった方向を指さします
僕は一回も言ったことないです(笑)
ある交流大会での場面
僕は観戦中
しかもバックネットそばで…大会の運営のほうではなかったです
次に予定されている試合の父母として観戦してました
ワンアウト1・2塁の場面でファースト上空にイージーフライが上がりました
あっもしかして
これは
インフィールドフライだと心の中で叫んでました
球審も慌てて、ボールの落下途中にホームベースの前に出て、それっぽいジェスチャーをしましたが…
なんとファーストがグラブに当ててポトリそれを見たランナーが二塁ベースに向かって走りました
一塁手は落球したボールを落ち着いてひろいセカンドに送球でフォースプレイでタイミングはアウト
セカンド塁審はアウトのコール
球審がタイムをかけて試合を止めました
試合は中断されて本部席と球審で協議してます
協議の結果が気になりましたが僕は、自分のチームの試合前のウォーミングアップが気になり、チームと合流しました。
その後どうなったか実は知りません
球審のコールのタイミングは遅かったが確かにインフィールドフライの宣言をしてました。ただジェスチャーが小さかったのも確か。
もしインフィールドフライが適用されるなら、ファーストランナーはセカンドに走る必要はなかったし、もし走ったならセカンドではタッグプレーのはず…
公認野球規則からの抜粋
2・40 INFIELD FLY 「インフィールドフライ」 ― 無死または一死で、走者が一・二塁、一・二・三塁にあるとき、打者が打った飛球(ライナー、及びバントを企てて飛球となったものを除く)で、内野手が普通の守備行為をすれば、捕球できるものをいう。この場合、投手、捕手及び外野手が、内野で前記の飛球に対して守備したときは、内野手と同様に扱う。
審判員は、打球が明らかにインフィールドフライになると判断した場合には、走者が次の行動を容易にとれるように、ただちに "インフィールドフライ" を宣告しなければならない。また、打球がベースラインの近くに上がった場合には "インフィールドフライ・イフ・フェア" を宣告する。
インフィールドフライが宣告されてもボールインプレイであるから、走者は離塁しても進塁してもよいが、その飛球が捕えられれば、リタッチの義務が生じ、これを果たさなかった場合には、普通のフライの場合と同様、アウトにされるおそれがある。
たとえ、審判員の宣告があっても、打球がファウルボールとなれば、インフィールドフライとはならない。
最後までちゃんと読んでくれた人はいたかなあ?
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